刈込湖・切込湖(かりこみこ・きりこみこ)
山
- 山域 奥日光
- 標高 ━
- 地形図(1/2.5 万図)
山行
- 登頂日 2015年09月20日(日)
- 天候 晴
- 参加人数 6名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間:3時間20分
おおるり山荘(8:40)~刈込湖・切込湖(10:40)~涸沼(11:50)~山王峠(12:30)~光徳牧場(13:00)~アストリアホテル昼食・入浴(15:00/15:50)=タクシーで東武日光駅(16:25)=下今市(16:33)=乗り換え特急「きぬ132号」(16:35)=北千住(18:02)=我孫子駅
- メモ
•良い天気に恵まれました。
•快適な1日で終わることが出来ました。
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【昨日の山行の疲れもなく】ホテル前を元気にスタート
【湯元温泉の源泉】脇を過ぎると登山口です
【刈込湖】山に囲まれた静かな刈込湖
【「ナナカマド」の実も美しい】七回、カマドに入れても燃え残る。燃えにくい。
【光徳牧場】光徳牧場に到着です
【「アストリアホテル」で】豪華な昼食と入浴して満足。帰りは駅までタクシーでした。
太郎山(たろうさん)
山
- 山域 日光
- 標高 太郎山(2368m)
- 地形図(1/2.5 万図) 男体山
山行
- 登頂日 2015年09月19日(土)
- 天候 快晴
- 参加人数 5名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間:7時間05分
天王台北口(4:35)=谷和原IC=常磐道=北関道=真岡IC=日光宇都宮道路=奥鬼怒林道=山王峠太郎山登山口(8:05/8:20)~山王烏帽子山(9:23/9:35)~小太郎山(11:33/11:40))~太郎山(12:10/12:35))~小太郎山(13:00/13:05)~天王烏帽子山(14:38/14:45)~太郎山登山口(15:25)=日光湯元温泉
- メモ
•幸いにも、山王峠下の登山口前の路肩に車をとめることが出来た。
•小太郎山直下にある岩場の剣が峰を下ったが、登りは巻き道を登り、苦労をしないですんだ。
•爽やか秋晴れの中、男体山を始め日光の山々を眺めながらの楽しい山行だった。
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【太郎山登山口】爽やかな朝!
【深いクマ笹の道】朝の日差しが降り注ぐ!
【三ッ岳の山稜】青空に雲も棚引く!
【山王帽子山山頂】
【太郎山の稜線】険しい稜線だ!
【剣ヶ峰の下り!】大丈夫か?
【太郎山山頂】
【ザレ場の下り!】急坂を慎重に下る!
高山(たかやま)
山
- 山域 奥日光
- 標高 高山(1,668m)
- 地形図(1/2.5 万図) 男体山
山行
- 登頂日 2015年09月19日(土)
- 天候 晴
- 参加人数 6名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間:5時間55分
9/19 我孫子駅(5:53/常磐線快速)=北千住(6:14/6:31)=東武日光(8:25/8:40)=竜頭の滝(9:39/9:50)~高山(11:30/11:55)~熊窪分岐(12:30)~幕張峠(13:00)~小田代原(休憩所)(13:35)~泉門池(14:20)~湯滝(湯ノ湖)(15:00)~湯元温泉(おおるり山荘)(15:45)
- メモ
•いい天気に恵まれ、快適な山行であった。
•高山から下山を開始して、熊窪分岐への時間がコースタイム以上に掛かり、コース間違いを心配したが、無事到着。
•白樺の林の中を幕張峠に到着、小田代原(休憩所)で休憩を取った。ここで、2名が足の調子が良くないため、バスで湯元温泉に行くこととなった。
•残り4名で小田代ヶ原を通り、泉門池でおしどりのツガイを見、湯滝で温泉の滝を見学、湯ノ湖西岸を散策し、おおるり山荘に到着した。
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【滝上バス停で】さあ出発です
【登山口】シカ防護ゲートを潜ります
【中禅寺湖がくっきり】晴天に恵まれ、素晴らしい展望
【急な登山道】ジグザグに登って行きます
【高山頂上】まだ、余力十分
【小田代原入り口】これからは4人です
【小田代原の白樺】幻想的な雰囲気です
【湯滝】イオウのにおいが立ち込める滝です
男体山(なんたいさん)裏コース
山
- 山域 奥日光
- 標高 男体山(2484m)
- 地形図(1/2.5 万図) 男体山
山行
- 登頂日 2015年09月19日(土)
- 天候 曇り後晴れ
- 参加人数 5名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間:約6時間
我孫子駅(5:31)=北千住(5:53/6:31)=東武日光駅(8:25/8:40)=(タクシー)=志津乗越(9:40/9:55)~五合目(11:20)~七合目(11:57)~九合目(昼食13:00/13:20)~頂上(13:40/14:00)~滝尾神社(14:55)~五合目(16:25)~四合目(16:50)~二荒山神社バス停(17:15/17:30)=湯元温泉(18:00)
- メモ
•裏男体林道は途中のゲートが鎖で閉鎖され、ゲート前の駐車場から奥は関係者以外は進入禁止、志津乗越は大きな石で
駐車できなくなっている。ゲートから志津乗越までは徒歩1時間半位かかるので要注意。
•期待した展望は今一だったが、それでも午前中は太郎山方面、午後からは中禅寺湖方面の展望が開けた。
•予想外に時間がかかり、夕食に間に合わせるため三合目付近からバス停まで走って下り、何とかバスに乗れた。
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【志津乗越で】爽やかな顔で、いよいよ出発
【太郎山を望む】保山チームが登っているかな~
【ようやく登頂】しかし表チームが先着だった
【下山途中…】下山途中で見渡せば中禅寺湖が!!
【下山道は…】急坂のなかに足もようやく届く大岩.4
ばかり、てこずりながらひたすら下山
【急坂と大岩も終わった四合目】ここからバス停まで一時間コースを駆け足、25分で下り、バスに間に合った
【男体山表コース登山口の…】二荒神社正門、バス停の前
男体山(なんたいさん)表コース
山
- 山域 日光
- 標高 男体山(2484m)
- 地形図(1/2.5 万図) 男体山
山行
- 登頂日 2015年09月19日(土)
- 天候 曇り後晴れ
- 参加人数 3名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間:6時間
我孫子駅(5:31)=北千住駅(6:31)=東武日光駅(8:25/40)=二荒山神社(9:30/40)~四合目(10:50/55)~七合目(11:45/55)~八合目(12:30/50)~男体山(13:25/14:00)~八合目(14:35/40)~四合目(16:05/10)~二荒山神社(16:55)=おおるり山荘(17:55)
- メモ
•神社の右手の登拝門をくぐり急な石段を登り切ると一合目、ここからが急登の始まり。三合目までは自然林の中を行く。
四合目の鳥居をくぐると頂上への更なる急登が始まる。五合目からは石のゴロゴロしたガレ場が続き、やっとの思いで
八合目に着く。
•ここからの展望を期待していたが…中禅寺湖は雲間にかくれて見えない。しかし、下山時は終始晴れ渡り期待通りの素晴らしい景観を見ることができた。
•山頂で「裏コース」の仲間達を迎え14時に一気に下山する。3人の足並みも揃い無事下山する事ができた。
3人とも急登の山を登り切った充実感に満たされた。
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【4合目】ここからが更なる急登の始まり
【6合目あたり】倒木や岩場が続く
【7合目】二人ともまだ余裕?
【8合目あたり】一部紅葉も見られた
【9合目過ぎ】茶褐色の火山礫帯を行く
【頂上にて】全員疲れ気味だが万歳!
【下山時の8合目あたり】展望も期待通り
【二荒山神社に下山報告】急登の山を登り切った充実感に満たされた
面々
大源太山(だいげんたさん)~朝日岳(あさひだけ)~白毛門(しらがもん)縦走
山
- 山域 谷川連峰
- 標高 大源太山(1598m) 朝日岳(1945m) 白毛門(1720m)
- 地形図(1/2.5 万図) 水上、茂倉岳
山行
- 登頂日 2015年9月14日(月)~9月15日(火)
- 天候 曇り・霧雨・晴れ
- 参加人数 3名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間:
9月14日(月)………歩行時間/行動時間:7時間16分/8時間25分 累積標高差:1181m
我孫子駅(5:13)=上野(5:46/6:14)=越後湯沢駅(7:23/7:40)=林道終点(7:55/8:05)~東俣沢出合(9:02)~蓬ヒュッテ(11:30/11:55)~シンゴヤノ頭分岐(12:08)~七ッ小屋山(12:55/13:06)~大源太山分岐(13:10/13:17)~大源太山(14:17/14:20)~大源太山分岐(15:35/15:38)~白崩避難小屋(16:30)
9月15日(火)………歩行時間/行動時間:9時間23分/10時間50分 累積標高差:710m
白崩避難小屋(4:05)~ジャンクションピーク(6:50/6:52)~水場(7:18/7:43)~朝日岳(7:52/8:03)~笠ヶ岳(9:43/9:58)~白毛門(11:01/11:11)~土合橋(14:41/14:45)~土合駅(14:55/15:34)=水上駅(15:46/15:53)=高崎(16:56/16:59)=上野(18:47/18:54)=我孫子駅(19:31)
- メモ
•計画当初は大源太山だけを考えていたが、7月に朝日岳まで到達できなかったので、今回、大源太をピストンにして、土樽から土合までの縦走にした。
•此処の所雨が多く沢の水も増水していた。又初日は生憎の霧雨だった。
•大源太山へはクサリ、ロープがあったが、難度はそう高くは無かった。ガスが出ていて殆ど景色が見えない状態だったこともあり、馬ノ背の恐怖感も無かった。
•白崩避難小屋は定員10名で今回は8名が宿泊。追加2名が入ると階段の下に寝ることになる。小屋は綺麗だが170cm以上の人は斜めにならないと寝られない。
•白崩避難小屋~土合間のコースタイムは非常に早いので、1.3倍位に見る必要有。
•朝日岳は1945.2mで昭和20年(西暦1945年)生まれの古希の記念になった。
•朝日岳近辺は既に紅葉が始まっており、芝紅葉が大変美しかった。
•白毛門~土合への下りは標高差1060m。今回が4度目になるが、毎回きついと思う。決して登りには使いたくない山だ。
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【蓬新道】東俣沢出合
【蓬新道】中腹に平行に登山道が見える。
蓬峠は右の裏になる
【大源太山】ガスの中で景色は全く見えず。
マッターホルの恐怖感なし
【大源太山】クサリ場の下り
【ジャンクションピーク】きつい登り 後方に巻機山が見える
【ジャンクションピーク】
谷川連峰の稜線
【ジャンクションピーク】大源太山 清水峠の東電小屋・白崩小屋
【ジャンクションピーク】
芝紅葉が始まっている
【朝日岳】古希 万歳! まだ登れるぞ!
【大烏帽子】アップダウンが数回ある
【白毛門】ついに縦走最後まで来た
【白毛門】最後のクサリがは結構長い
南木曾岳(なぎそだけ)
山
- 山域 中央アルプス
- 標高 南木曾岳(1677m)
- 地形図(1/2.5 万図) 南木曾岳
山行
- 登頂日 2015年9月5日(土)~9月6日(日)
- 天候 5日:晴れ 6日:曇り/雨
- 参加人数 8名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間:
9月5日(土)………歩行時間:5時間30分
我孫子駅(5:00)=中央高速道(中津川IC)=登山口駐車場(10:30/45)~上下登山道分岐(11:20)~岩場(12:20/40)~南木曽岳(13:20/25)~展望台(13:45/14:10)~摩利支天(14:35/40)~分岐(15:45/55)~男滝・女滝(16:30)~駐車場(16:40)~民宿(17:10)
9月6日(日)
民宿(8:00)~旧中山道妻籠宿探訪~宿(10:30/45)=飯田IC=我孫子(18:00)
- メモ
•一日目は南木曽岳に登る(当初計画は二日目に登る予定であったが天気の関係で初日に変更した)
•登山口から1時間程歩くと尾根道に取り付く。ここからがこの山の一つ目のお薦めポイント。木曽五木の一つ
コウヤマキの巨木帯が続き、急登を何度かハシゴ・クサリ等を使いながら登って行くと、途中に巨岩帯が現れ
たりと変化に富んだ登山道で面白い
•頂上での展望はないが、山頂部は広く20分程歩くと展望台にでる。ここからの展望が二つ目のお薦めポイントである。
北、南、中央アルプスが眼前に広がり展望も充分楽しむことができた。
•二日目は旧中山道妻籠宿を探訪する。古い町並みを歩くと心も落ち着いてきて、いい気分にしてくれる。
写真ギャラリー
【南木曽岳 蘭(あららぎ)登山口】2.2kmの表示あり
【木漏れ日の樹林を行く】木曽の名木がそびえている!
【額付川の木橋を渡る】去年の大雨で大岩も倒木も散乱して!
【桟道(さんどう)を踏んで登る!】不揃いな踏み板(木)は歩きにくい!
【高野槇の樹林帯】急峻な桟道に汗を流す!
【第二鎖場で!】
【南木曽頂上】やっと到着!
【山頂からの御嶽山】雲(噴煙?)が棚引いている!
【花崗岩の巨石と笹原の南木曽岳!】
【竜胆(リンドウ)が咲いている】昔は苦いが健胃薬でした!
【急(ほぼ垂直)な長~い階段は後ろ向き
に下りる!】これが安全下降!
【最後の下り!】絡まる木の根に気を付けて!
北岳(きただけ)
山
- 山域 南アルプス
- 標高 北岳(3213m)
- 地形図(1/2.5 万図) 北岳
山行
- 登頂日 2015年9月5日(土)~6日(日)
- 天候 5日おおむね晴れ 6日晴れ後曇りのち雨
- 参加人数 4名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間:
9/4 我孫子駅(20:23)=新宿駅(21:10バスT9:30出発22:30)=(途中2.5時間程仮眠して)=
9/5 広河原(6:15/7:00)~御池小屋(9:26/9:40)~2730mピーク(昼食11:50/12:10)~大樺沢二岐~(12:25)~小太郎分岐(12:45/13:00)~肩の小屋(13:30/14:00)~北岳山頂(14:45/15:15)~肩の小屋(15:45)(泊)
9/6 肩の小屋(6:30)~小太郎分岐(7:05)~大樺沢右股(7:20/7:30)~広河原バス(10:40/11:15)~奈良田(西山温泉)(12:00/13:50)~下部温泉駅(14:38/15:19)=甲府駅(16:26)=我孫子駅(20:10)
- メモ
•雨の続く中、登山日のみ好天に恵まれ北岳山頂を踏んだ。
•小屋もそれほど混まず素晴らしい展望を充分に満喫した。
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越後駒ケ岳(えちごこまがたけ)
山
- 山域 越後三山
- 標高 越後駒ケ岳(2,003m)
- 地形図(1/2.5 万図) 八海山、兔岳
山行
- 登頂日 2015年09月04日(金)~06(日)
- 天候
- 参加人数 2名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間:
- メモ………
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写真提供なし。
甲斐駒ヶ岳(かいこまがだけ)~鳳凰三山縦走(ほうおうさんざんじゅうそう)
山
- 山域 南アルプス北部
- 標高 甲斐駒ヶ岳(2967m) 薬師岳(2780m) 観音岳(2841m) 地蔵岳(2764m)
- 地形図(1/2.5 万図) 長坂上条、甲斐駒ケ岳、仙丈ヶ岳、鳳凰三山
山行
- 登頂日 2015年09月04日(金)~6日(日)
- 天候 4日:晴れ 5日:晴れ 6日:曇り
- 参加人数 1名
- 費用 円
- コースタイム……
9月4日………歩行時間:6時間33分 累積標高差:1590m
我孫子駅(4:53)=新松戸(5:06/5:14)=西国分寺(6:11/6:14)=高尾(6:40/6:42)=日野春駅(8:41/8:45)=竹宇駒ケ岳神社(9:05/9:10)~神平分岐(9:39)~横手・白洲分岐(11:23/11:32)~刃利天狗(13:45/13:50)~五合目小屋跡(14:41)~七丈小屋(15:43)(泊)
9月5日………歩行時間:11時間10分 累積標高差:1140m
七丈小屋(3:55)~八合目御来光場(4:58)~甲斐駒ケ岳(6:27/6:47)~駒津峰(8:00/8:05)~仙水峠(9:14/9:20)~栗沢山(11:10/11:15)~アサヨ峰(12:30/12:50)~早川尾根小屋(15:05)(泊)
9月6日(火)………歩行時間:8時間36分 累積標高差:698m
早川尾根小屋(3:30)~広河原峠(4:04)~白鳳峠(5:15)~高嶺(6:21/6:31)~赤抜沢ノ頭(7:18/7:22)~鳳凰小屋分岐(8:00)~観音岳(8:30/8:37)~薬師岳(8:59/9:02)~御石(9:48)~登山口(11:44)~青木鉱泉(12:16)=韮崎駅(13:10/13:36)=西国分寺(13:57/16:05)=新松戸(17:02/17:11)=我孫子駅(17:24)
- メモ
•日本3大急登の黒戸尾根は中間点以降、完全に岩の山になり、ハシゴとクサリで登る状態。前回はリーダーの後に付いて登ったが、改めて一人で登ってみると、そのすごさに感動した。山頂からの眺めは360度で見渡せる。なお栗沢山から見たガスに煙る甲斐駒ケ岳は素晴しいの一語。
•甲斐駒ヶ岳は大人気で、登る人が列を作る位の勢い。猫も杓子も一度は登りたい甲斐駒ケ岳。摩利支天に行くと往復で1時間以上かかるルートに変更になっていたので諦めた。
•朝一番で甲斐駒ヶ岳の岩場を400m登り、仙水峠迄700m下り、栗沢山への登り返しは450mの壁。急峻でハイマツ帯や岩場を登る。心身の疲労は最高度。
•栗沢山~アサヨ峰は、岩ガレの稜線歩きになり、マーキングが無く、自力でルートを探しながら歩くので結構時間が掛かる。何箇所か危険な岩場の登りもある。
•アサヨ峰~早川尾根小屋は樹林帯の中を歩く。マーキングは偶にある位で少ないため、注意して歩く。又、3個所の登り返しがある。惰性で登るのみ。
•3日目は高峰を登ってしまえば、白砂の鳳凰三山の縦走を楽しめる。生憎の曇り空で北岳、間ノ岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒ケ岳が見えたが青空が無いと絵にならない。
•薬師岳~青木鉱泉まで1700mを3時間30分掛かるが、12時15分のバスに乗るためには、3時間15分で下らなければならない。ノンストップで下り、間一髪で発車したバスを止めて乗せてもらう。
•七丈小屋はほとんどの人が寝具付き宿泊。素泊まりは寝具の横に位置し、食事を作る場所も無く、諦めて夕食・寝具付きで泊まる。LEEのレトルトカレーと海老フライ2匹、茸のみそ汁。今年は茸の当たり年でマツタケも登山道で採れたそうだ。携帯が使える他、ラジオの電波も入る。
•早川尾根小屋は経営者が不在で避難小屋になっている。今回、宿泊者は一名で大広間に寝る。何んとも寂しい小屋泊であった。小屋としては昔の南アルプスの小屋の形態であり決して綺麗ではなく、女性が泊まるには勇気がいる。携帯は使えないがラジオは何とか電波が入る。
•当初の予定では薬師岳~夜叉神へ下る予定だったが、日曜日で最終バスとなると、確実に乗れる保証がないため、下山ルートを薬師岳~青木鉱泉に変更した。歩行時間は約1時間短くなるが、バスに乗る人は少なく確実に乗れると判断した。バスは5人で貸切状態であった。
写真ギャラリー
【甲斐駒ケ岳黒戸尾根登山口】縦走は此処から開始
【刃渡り】両側がスッパリ切れ落ちている
【ハシゴ】こんな梯子が次から次へ出現する
【二重橋】壊れた橋の上に新しい橋を作った
【8合目御来光場】富士山・地蔵岳・観音岳・高峰
【甲斐駒ヶ岳】モルゲンロート
【甲斐駒ケ岳山頂】7時前の山頂は2名で静かだ
【甲斐駒ケ岳】摩利支天・早川尾根・地蔵岳・富士山・北岳
【栗沢山】ガスに巻かれる甲斐駒ケ岳
【栗沢山~アサヨ峰】岩場を越えて行く縦走路
【鳳凰三山】早朝の地蔵ヶ岳・八ヶ岳
【鳳凰三山】縦走最後を飾るのは薬師岳