火打山(ひうちやま)~焼山(やけやま)~妙高山(みょうこうさん)
山
- 山域 上越
- 標高 火打山(2462m)焼山(2400m)妙高山(2454m)
- 地形図(1/2.5 万図) 妙高
山行
- 登頂日 2015年月23日(日)~8月25日(火)
- 天候 23日:曇り 24日:晴れ一時曇り 25日:晴れのち曇り一時雨
- 参加人数 5名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間:8時間
8月23日(日)………歩行時間:4時間50分
我孫子駅(5:40)=上野(6:43)=長野駅(8:13)=妙高高源駅(8:52/9:20)=バス=笹ヶ峰キャンプ場(10:10/10:25)~黒沢橋(11:24/11:40)~十二曲終点(12:22/12:40)~富士見平(14:05/14:20)~黒沢池ヒュッテ(15:15)(泊)
8月24日(月)………歩行時間:12時間15分
黒沢池ヒュッテ(6:10)~雷鳥平(7:20/7:35)~火打山(9:10/9:20)~焼山(12:15/12:40)~火打山(16:43)~雷鳥平(17:17)~黒沢池ヒュッテ(18:25)(泊)
8月25日(火)………歩行時間:11時間47分
黒沢池ヒュッテ(6:20)~黒沢池ヒュッテ(7:47/7:55)~大倉乗超(8:28/8:35)~長助池分岐(9:35)~妙高山(11:50/12:20)~天狗堂(14:10/14:20)~燕温泉(18:07)=タクシー=妙高高原駅=長野駅=我孫子駅
- メモ
•台風15号が接近していましたが、動きが遅いため、山行を決行した
•火打山から焼山は、踏み跡はしっかりしているが、滑りやすい登山道を400mくだり、木や草につかまりながら
400m直登するというタフなコースだった
•妙高山頂から風が強くなり、天狗堂に着いたのは14:00を過ぎてしまい、スカイケーブルの最終便に間に合わないと
判断し、燕温泉に下山した
写真ギャラリー
【笹ヶ峰にて】いざ出発
【黒沢渓流】飲水補給
【高谷池ヒュッテ2階】山小屋に着いてまずは一杯
【高谷池ヒュッテ前にて】
いざ火打、焼山へ
【天狗の庭にて】後ろ中央は火打山
【火打山山頂にて】
【焼山へ】
【焼山山頂にて】
【焼山山頂からの展望】
【焼山下山開始】
【黒沢池ヒュッテにて】
【妙高山山頂(北峰)にて】
この後南峰を経て下山
天狗岳(てんぐだけ)~赤岳(あかだけ)~編笠山(あみがさやま)
山
- 山域 南八ヶ岳
- 標高 天狗岳(2640m)赤岳(2899m)編笠山(2524m
- 地形図(1/2.5 万図) 蓼科、松原湖、八ヶ岳東部、八ヶ岳西部、小淵沢
山行
- 登頂日 2015年08月10日(月)~8月12日(水)
- 天候 曇
- 参加人数 2名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間:4時間56分(含む休憩) 累積標高差:890m
天王台駅(4:39)=我孫子(4:42/4:53)=新松戸(5:06/5:14)=西国分寺(6:11/6:14)=高尾(6:40/6:42)=茅野駅(9:23/9:30)=唐沢鉱泉(10:00/10:15)~西尾根(11:17)~展望台(12:30)~西天狗岳(13:40/13:55)~東天狗岳(14:15/14:20)~根石岳(14:50/15:00)~根石山荘(15:11)
8月11日(火)………歩行時間:8時間6分(含む休憩) 累積標高差:700m
根石山荘(6:15)~夏沢峠(6:53/6:56)~硫黄岳(8:05/8:20)~硫黄岳山荘(8:42)~横岳奥の院(9:35/9:44)~三叉峰(9:59)~地蔵の頭(10:55/10:57)~赤岳展望荘(11:02/11:27)~赤岳(12:10/12:30)~キレット小屋(14:21)
8月12日(水)………歩行時間:6時間53分(含む休憩) 累積標高差:400m
キレット小屋(5:30)~権現岳(7:34/7:45)~青年小屋(9:07/9:16)~編笠山(9:50/10:08)~押手川(11:05)~雲海展望台(11:32/11:45)~観音平(12:23)=小淵沢駅(14:30)=高尾=西国分寺=新松戸=我孫子駅(19:09)
- メモ
•唐沢鉱泉からの樹林帯の登りは気温が高く、風がないので難行した。
•天狗岳は双耳峰で両方共に岩山である。残念ながらガスで硫黄岳方面は見えなかった。
根石岳から見るとなだらかな稜線が美しい山だ。
•硫黄岳に到着すると眼前に横岳、赤岳、権現岳、阿弥陀岳が飛び込んでくる。
この景色を見るために今回も来てしまった。一見の価値のある眺めである。
•横岳はクサリとハシゴの連続で、幾つかの岩峰を越えて行くため神経を使った。
いつもは下から見上げている大同心、小同心を上から見たのは圧巻だった。
•赤岳は今回も又、ガスに囲まれてしまい、眺めがなく心残りである。
•キレットの下りは急斜面のガレ場あり、足場も悪く、更には岩場のクサリ、ハシゴも次から次と出現する
今回の行程では最も危険な個所であった。
•権現岳への登りのハシゴは考えていたより傾斜が無かったが、60段は疲れた。
•最後に登った編笠山からは今回の縦走コースが見え、頑張った自分達へのご褒美であった。360度の眺めは圧巻である。
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【西天狗岳】岩の連続する西斜面とはうって変わって東斜面はなだらかの姿を見せる
【夏沢峠】後方には硫黄岳と爆裂の跡が見える
【硫黄岳】横岳・赤岳・阿弥陀岳の眺めが素晴らしい
【横岳】岩峰が続く縦走路 ここはカニの横バイ
【赤岳】登りです 眼下に赤岳展望荘が見える
【赤岳】八ヶ岳の盟主 赤岳山頂
【赤岳】真教寺尾根から見上げる赤岳南斜面は
荒々しい
【キレット】クサリで下ってトラバースして
クサリで下る ハシゴは使用不可
【小天狗】休憩する場所も無い急峻なガレ場の下りが
1時間続
【権現岳】縦走のハイライトである梯子はこの先に
ある
【権現岳】直下の崖に掛かる長-いハシゴは60段で
登りきる体力が必要
【編笠山】縦走最後の山 遥か彼方に天狗岳-横岳-
赤岳-権現岳が見渡せる
鷹ノ巣山(たかのすやま)
山
- 山域 奥多摩
- 標高 鷹ノ巣山(1736m)
- 地形図(1/2.5 万図) 奥多摩湖、武蔵日原
山行
- 登頂日 2015年08月09日(日)
- 天候 晴
- 参加人数 5名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間:8時間43分
我孫子駅(5:33)=奥多摩湖駅=バス=東日原(8:50/9:00)~ヒルメシクイノタワ(11:53/12:15)~鷹ノ巣山(12:43/12:55)~水根キャンプ場(15:30/16:20)~梅久保バス停(17:43/18:25)=バス=奥多摩湖駅=我孫子駅
- メモ
•暑気払いの山行のはずでしたが、涼しい一日となりました
•水根沢キャンプ場で休憩し、水根のバス停に行きましたが、バスの運航時刻に変更があり、結果的に2時間のタイムロスをしてしまいました。
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【バス停からこれから登る尾根を望む】右に飛びぬけているのが稲村石
最後の水場で一休み】これから稲村石への急登が始まる
【ただひたすら登る】展望はなし、幸い風はある
【ヒルメシクイノタワ】今回は頂上ではなく、ここで昼飯を食う
【鷹ノ巣山頂上からの展望】残念ながら奥多摩湖までは見えなかった
【鷹ノ巣山山頂での集合写真】無事登り終えました
【下りは快調】登り返しもないし
【下りも展望はきかず】水根沢を注意しながら下っていく
雲の平(くものだいら)
山
- 山域 北アルプス
- 標高 2500~2700m
- 地形図(1/2.5 万図) 有峰湖、薬師岳、三俣蓮華岳、笠ヶ岳
山行
- 登頂日 2015年08月07日(金)~9(土)
- 天候 晴
- 参加人数 3名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間:
8月6日………歩行時間:0時間00分
我孫子駅(20:59)=東京(23:00)=夜行バスにて富山駅に移動=
8月7日………歩行時間:6時間30分
富山駅(05:50/06:00)=タクシーにて=折立(7:30/8:00)~ベンチ場(9:40)~休憩(H=1810m地点9:40/9:50)~五光岩(11:40)~太郎平(12:13/12:45)~薬師沢出会(13:45-13:55)~薬師沢小屋(15:30)
8月8日………歩行時間:8時間10分
薬師沢小屋(5:45)~休憩(6:43/50)~木道末端(7:38)~休憩(7:43/7:55)~雲ノ平山荘(9:15/9:35)~祖父岳分岐(11:00)~祖父岳(11:35/12:10)~岩苔乗越(13:05/13:20)~雲ノ平分岐(14:45/14:53)~(15:33)三俣山荘
8月9日………歩行時間:8時間30分
三俣山荘(5:32)~巻道分岐(6:20)~三俣蓮華岳(6:35/6:45)~中道分岐(7:45)~双六小屋(8:45/9:00)~花見平(9:55/10:00)~鏡平分岐(10:15)~鏡平(10:55/11:15)~シシウド原(12:00/12:20)~最初の沢(13:03/13:15)~登山口(14:05)~わさび平(14:23-14:35)~新穂高温泉バスターミナル(15:35/15:55)=バスにて=平湯(16:30/18:00)=新宿(23:30)=我孫子駅
- メモ
•3日共好天に恵まれ快適な山歩きを満喫してきました
•雲ノ平は周囲を北アルプスの山々に囲まれた(薬師、黒部五郎、鷲羽、水晶)広々とした台地で素晴らしい景観です
•雲ノ平、岩苔乗越からの下り、三俣蓮華から中道と花の適期で花も満喫できました
•山は祖父岳、三俣蓮華に登りましたが敢えてピークを目指さなくとも満足の出来るコースです。
写真ギャラリー
【折立で、さあ出発
【薬師沢の吊橋を渡る】
【雲ノ平奥日本庭園】
【雲ノ平のチングルマ】
【雲ノ平よりの黒部五郎】
【岩苔乗越を下る】
【中道のお花畑】
【新穂高温泉口にて】
会津駒ヶ岳(あいずこまがだけ)
山
- 山域 会津
- 標高 会津駒ヶ岳(2132.6m)
- 地形図(1/2.5 万図) 会津駒ヶ岳
山行
- 登頂日 2015年8月1日(土) 前夜7/31(金)PM23:55北千住発
- 天候 快晴
- 参加人数 7名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間:6時間21分 行動時間:8時間11分
7/31 我孫子駅=北千住24:05=(尾瀬夜行)=会津高原尾瀬口駅(3:18/4:20)
8/1 =滝沢登山口(5:35/5:55)~登山口6:25~稜線上の休み場(6:52/6:55)~水場8:25~小屋と頂上が見えるベンチ(9:40/9:50)~駒の小屋(10:05)~会津駒ヶ岳(10:25/10:35)~駒の小屋(10:50/11:28)~水場(12:25/12:35)~稜線上の休み場(13:25/13:30)~登山口13:45~滝沢登山口14:06~アルザ尾瀬の郷=バス=会津高原尾瀬口駅手前の夢の湯
- メモ
・夜行列車と暑さのせいで足並みが揃わないメンバーが出て、南下して御池を目指すはずだったが、ピストンに切り替えた。
・下山後、アルザ尾瀬の郷でビール、駅近くの夢の湯でお風呂を堪能。
写真ギャラリー
【やっと見えてきた駒の小屋】
【会津駒ヶ岳山頂】
【ハクサンコザクラが思いの外沢山に】
【池塘のある風景】
【会津駒ヶ岳山頂】
【ミヤマリンドウ】
【長~い木道歩き】
【心配された雷雨もなく晴天の一日でした】
平標山(たいらっぴょうさん)~谷川岳(たにがわだけ)~茂倉岳(しげくらだけ)
山
- 山域 谷川連峰
- 標高 平標山(1984m) 谷川岳(1977m) 茂倉岳(1978m)
- 地形図(1/2.5 万図) 三国峠・水上・茂倉岳
山行
- 登頂日 2015年7月19日(日)~21日(火)
- 天候 快晴
- 参加人数 3名
- 費用 円
- コースタイム……
7月19日………歩行時間:約2時間40分(含む休憩)
我孫子駅(5:41)=上野(6:14/6:26)=高崎(8:16/8:24)=水上(9:31/9:47)=越後湯沢駅(10:21 /11:40)=平標登山口(12:14/12:25)~林道終点(13:33/13/38)~平標山ノ家(15:05)
7月20日………歩行時間:約9時間51分(含む休憩+朝食+昼食)
平標山ノ家(3:58)~平標山(5:01/5:13)~仙ノ倉山(6:14/6:43)~エビス大黒避難小屋(7:20/7:25)~エビス大黒ノ頭(8:05/8:10)~毛渡乗越(9:45)~万太郎山(11:42/12:15)~大障子避難小屋(13:49)
7月21日(火)………歩行時間:12時間4分(含む休憩+朝食+昼食+情報収集時間)
大障子避難小屋(3:55)~オジカ沢ノ頭(5:22/5:33)~肩の小屋(7:21/8:15)~トマノ耳(8:24/8:33)~オキノ耳(8:54/8:56)~一ノ倉岳(10:23/10:31)~茂倉岳(11:05/11:09)~茂倉岳避難小屋(11:25/13:02)~矢場ノ頭(13:22/13:27)~駐車場(15:50)~蓬峠分岐(15:59/16:55)=越後湯沢駅(17:15/18:06)=我孫子駅(20:07)
- メモ
•谷川連峰国境縦走と馬蹄形縦走を組み合わせて一気に縦走するコースで設定した が19日の夜半の大雨で土合―湯檜曽間で土砂崩れが発生し、道路と在来線が運 休という情報が肩の小屋で入った。熟考の結果、予定を早めて茂倉岳から茂倉新 道を土樽へ下りタクシーで越後湯沢へ出て新幹線で帰ることに変更した。
•今回、男性は15Kg、女性は11Kgの荷物でかなりしんどい重量だった。平地は 順調だったが、樹林帯の急登、炎天下の稜線歩き、岩場の通過、次から次へと出現するアップダウンの連続、等一つ一つをこなして進むことに意義を感じた。 周りに見えた風景も今までになく晴天でそれは素晴らしいものであった。
•最大の難所は炎天下の万太郎山への400mの登りと稜線+樹林帯で急坂を1400m 下る長ーい茂倉新道であった。両方共にアップダウンを何度か繰り返した後で、 肩に食い込むザックのベルトが憎たらしかった。
•お花畑はあちこちにあり花満開であった。登山道にはみ出して咲いている事が しばしばあり、心苦しいが除け切れないで踏んでしまう事も度々であった。
•70歳の区切りで1945mの朝日岳には登れなかったが、70歳で15Kgを背負って 谷川連峰国境縦走が出来たことは同行者の協力なしには達成できず、改めて感謝 いたします。
写真ギャラリー
【平標山】朝焼けで遠くに見える皇海山、赤城山、榛名山
【平標山】小屋から木で作られた階段を登ると最初のピークに到着
【エビス大黒ノ頭】ニッコウキスゲの中を歩く
【仙ノ倉山】正面はエビス大黒の頭、縦走は左へと続く
【エビス大黒の頭】縦走は正面の東俣ノ頭から左へと登って万太郎山へと続く
【万太郎山】ついに頂上!此処までは長かった
【中ゴー尾根分岐】後方右はオジカ沢ノ頭、左は俎嵓山稜
【トマノ耳】ガスに巻かれたオキノ耳
【谷川岳】トマノ耳山頂、後方奥が仙ノ倉山
【一ノ倉ノゾキ】足下は一ノ倉沢(標高差は950m)
【茂倉岳】縦走最後のピーク。茂倉新道を土樽へ下る
【茂倉岳】右の奥が出発点の平標山。随分歩いた
富士山五合目(ふじさんごごうめ)~お中道(おちゅうどう)
山
- 山域 富士山(独立峰)
- 標高 富士山五合目(2220mm)・お中道(2300m)
- 地形図(1/2.5 万図) 富士山
山行
- 登頂日 2015年07月14日(火)~15日(水)
- 天候 晴
- 参加人数 5名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間:
7/14……行動時間:4時間09分
我孫子駅(5:13)=新松戸(5:26/5:35)=西国分寺(6:32/6:37)=立川(6:46/6:57)=大月(7:41/7:51)=富士山駅(8:34/9:10)=馬返し(9:50/9:55)~三合目(11:40/昼食12:10)~四合目(12:30/12:46)~五合目(13:28/13:40)~佐藤小屋(14:04)
7/15……行動時間:8時間08分
佐藤小屋(5:50)~五合目駐車場(6:25/6:40)~ベンチ(7:45/7:55)~大沢崩れ(9:50/10:45)~御庭(12:14)~奥庭バス停(12:40)~奥庭散策~奥庭バス停(13:58)=富士山駅=ふじやま温泉=富士急ハイランド=大月=我孫子駅
- メモ
•16日が雨の予報だったので、出発日を1日早めた。おかげで二日とも素晴らしい天気だった。
•夏休み前で日本人登山客は少なかったが、世界遺産ということで外人が多かった。馬返しから五合目までは、登山客よりもマラソンをする人が多かった。
•佐藤小屋は思ったより快適な小屋だった。人柄のいいご主人と奥さんがいて、気持ちよく泊まれた。
•翌日のお中道歩きは、御庭山荘まではハイキング気分でいけるが、大沢崩れまでの道は完全な登山道で、滑沢右岸や仏石流し右岸など注意する箇所もある。
•大沢崩れはロープのところまで近づけるが、ものすごい迫力である。
写真ギャラリー
【馬返しが出発点です】馬返しでバスを降りた
【身支度を整えていざ出発!】真っ青な空が広がる登山口で記念撮影
【途中の廃屋】朽果てた茶店には立ち入り禁止のロープが
【五合目の茶店あと】
山小屋のひとつだったそうだ
【佐藤小屋から見たご来光】
【佐藤小屋の前で記念写真】周囲には宿泊の40名の外人客が溢れていた
【お中道で】ダケカンバの根元にコケモモがびっしりと
【お中道から眺めた富士山頂】雲ひとつない青空の中頂上が綺麗に見えた
【お中道の散歩道】ダケカンバの中を平らな道が続いて
【時にはこんな素晴らしい景色が】南アルプスのほとんどの山が一望できた
【幸田文の石碑】大沢休憩所の傍らに「崩れ」の石碑が
【右側は大沢崩れ】小屋から5分ほど下った場所からの大沢崩れ
奈良倉山(ならくらやま)~鶴寝山(つるねやま)
山
- 山域 大菩薩嶺
- 標高 奈良倉山(1349m)、鶴寝山(1368m)
- 地形図(1/2.5 万図) 七保、丹波
山行
- 登頂日 2015年07月05日(日)
- 天候 曇
- 参加人数 10名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間:5時間30分(含む休憩)
我孫子駅(5:33)=新松戸(5:47/5:50)=西国分寺(6:47/6:55)=高尾(7:22/7:26)=上野原駅(7:54/8:10)=鶴峠(9:15/9:22)~林道終点(9:53/9:58)~奈良倉山(10:52/11:05)~松姫峠(11:45/11:50)~鶴寝山(昼食12:15/12:45)~山沢入りのヌタ(13:12/13:15)~小菅の湯分岐(13:53)~林道終点(14:30)~小菅の湯(14:55/16:30)=上野原駅(17:50/17:59)=高尾(18:22/18:29)=西国分寺(18:51/19:02)=新松戸(19:59/20:08)=我孫子駅(20:21)
- メモ
•しとしと雨の中をゆっくり歩こうと企画したが、残念ながら曇りになってしまい当てが外れた。然しガスに煙るブナ林は巨樹も含め素晴しかった。同じくトチの巨木も参加者全員が驚きの声を上げる程の大木であった。
•渡邊SLに先頭を歩いてもらったが、素晴しいリードで、参加者も満足でした。
•行きと帰りのバス、並びに山の中は貸切状態でとても満足であった。
•下山後に小菅の湯(pH=9.9の強アルカリ性)で汗を流した。
写真ギャラリー
【林道歩き】山道路林道が混在して奈良倉山へ登る
【奈良倉山】残念ながら富士山は見えなかった
【鶴寝山】こちらも富士山が見えず昼食で満たす
【ブナ林】木々に囲まれ新鮮な空気を吸う
【巨樹の林】交錯するブナの木
【トチの巨木】左側に何かの顔が見える
【急坂を下る】
【わさび畑】雨で濡れたツルツルの丸太橋を渡る
苗場山(なえばさん)
山
- 山域 越後
- 標高 苗場山(2145m))
- 地形図(1/2.5 万図) 苗場山・佐武流山・三国峠
山行
- 登頂日 2015年07月05日(日)~6日(月)
- 天候 5日:曇り、6日:曇り
- 参加人数 9名
- 費用 円
- コースタイム……
7月5日………歩行時間:約5時間
我孫子駅(5:50)=上野(6:45/7:05)=越後湯沢駅(8:10/8:30)=和田小屋(9:00/9:15)~下之芝(10:40/10:50)~中之芝(11:40/12:00)~神楽ヶ峰(13:15/13:20)雷清水(13:40/13:50)~苗場山(15:00)~苗場山自然体験交流センター(15:05)
7月6日………歩行時間:約4時間
苗場山自然体験交流センター(5:30)~山頂散策~苗場山自然体験交流センター(6:30/6:50)~雷清水(7:45/7:50)~神楽ヶ峰(8:10/8:15)~中之芝(8:55/9:10)~下之芝(9:48)~和田小屋(11:00/11:40)=越後湯沢駅(12:15/14:56)=上野(16:14/16:24)=我孫子駅(17:00)
- メモ
•太平洋側は雨天だったが、新潟側は太陽が出ていたため、雨具を一度も着用しなかった。
•登りは前日降った雨で、登山道が川のように流れているところもあった。
•前日山開きのため、山伏に3人会い、2人にお願いし、法螺貝を吹いてもらった。
•高山植物に迎えられ、厳しい登りも癒される。
•頂上の湿原は一部雪に覆われ、一足早い花が咲いていた。
•小屋により、情報が一部違うので、要注意。
写真ギャラリー
【滑る岩場を登る!】前日の雨で水も流れる登山道
【ムラサキヤシオツツジ】
鮮やかな色合い!
【立派な中ノ芝休憩場】うれしいおやつタイムです!
【山伏(修験者)に出会う!】前日は山開き、法螺貝を吹いて安全祈願!
【大きな苗場山に向かって!】これからがひと登りだ!
【コバイケイソウの咲く深い沢筋!】お花畑には残雪も!
【苗場山山頂で】夕霧が舞っている!!
【翌朝、山頂の木道を散策!】我が倶楽部のカメラマンも腕を奮っている!
【山頂には池塘、池塘!】山名は池塘が苗田に見えることからか、後方は鳥甲山
【お花畑!】チングルマ、イワカガミ、ワタスゲ等
群落を成している!
【苗場山を下る!】右前方は神楽ヶ峰!
【ワタスゲの前方に谷川連峰!】雲に覆われて雨模様!
田代山(たしろやま)・七ヶ岳(ななつがたけ)
山
- 山域 南会津
- 標高 田代山(1971m)、七ヶ岳(1636m)
- 地形図(1/2.5 万図) 桧枝岐・糸沢・針生
山行
- 登頂日 2015年06月28日(日)~29日(月)
- 天候 晴
- 参加人数 5名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間:
【一日目】
我孫子(5:00)=西那須野IC=猿倉登山口(9:45)~小田代(10:55/11:05)~田代山(11:40)~弘法大師堂(11:55/12:40)~猿倉登山口(14:20)=民宿山楽
【二日目】
宿(7:15)=黒森沢登山口(8:30/8:40)~護摩滝(10:20)~七ケ岳(11:55/12:30)~下岳(14:15/14:20)~下岳登山口(15:35)~黒森沢登山口(16:15/16:30)=西那須野IC=我孫子(21:30)
- メモ
•一日目は湿原の花を求めて田代山に登る。登山口から1.5時間ほど歩くと小田代の湿原に出る。ここらは木道歩き、ワタスゲの白い花が一面に広がり強風に揺れる様は雲上を歩いているような感覚であった。
他にもイワカガミやリンドウなど可愛い花を多数愛でることができた。
•二日目は黒森沢を詰め七ケ岳に登る。沢歩き、ブナ林、七つのコブの縦走など変化に富んだコースで展望も良く充分楽しめる山であった。お薦め百山に登録推薦してくれた人に感謝したい。
•この時期、沢の水量は多かったがスパッツを装着すれば靴の中まで濡れることはない。圧巻は護摩滝の上の急登、沢際に長いロープがあり緊張を強いられる。
•沢を詰めると間もなく頂上に出る。一等三角点の山だけあって展望はすこぶる雄大。天気も良くて眺望を充分楽しむことができた。
写真ギャラリー
【小田代】田代山への中間点にある湿原
【田代山頂上】湿原の真ん中が山頂
【田代山】強風で寒く、早々に退散
【黒森沢登山口】七ヶ岳へ向けて出発
【護摩滝】ここは左側を巻いて登る
【護摩滝上部】右側をロープを頼りに登る
【滑滝】ロープを頼りに登る
【間もなく沢と別れる】
【七ヶ岳】快晴の登山日和の中を七ヶ岳直下を登る
【七ヶ岳】倶楽部百選を登頂
【下岳に向かう稜線】
【下ってきた七ヶ岳からの稜線】