秋山二十六夜(~にじゅうろくやさん)
山
- 山域 中央沿線
- 標高 秋山二十六夜(971m)
- 地形図(1/2.5 万図) 大室山
山行
- 登頂日 2015年04月29日(水)
- 天候 晴
- 参加人数 5名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間:5時間40分 行動時間:7時間40分
我孫子駅5:33=新松戸=西国分寺=高尾=上野原駅7:54=タクシー=アオゲラの森キャンプ場(8:40/8:45)~赤鞍ヶ岳分岐10:20~秋山二十六夜山(10:40/11:15)-下尾崎12:22~寺下峠14:05~寺下峠入口15:46~梁川駅16:25
- メモ
•ゴールデンウィーク初日とあって電車はかなり込み合っていたが、上野原 無生野行きバス停には数人しか待っている人がいなかった。(他のバス停には大勢詰め掛けていた)バス出発まで30分近くあったので、タクシーで行くことにした。
•登山口のアオゲラの森キャンプ場には私達だけしかいなかった。途中会った人は後からバスで来た二人と前にいた2人だけと静かな山行が楽しめた。
•登りの南斜面にはチゴユリ、スミレ、ヤブレガサ、ハルリンドウなどかわいい花がたくさん見られた。
•下尾崎から寺下峠までの道が不明瞭なところがあり、かなり苦戦した。行くほどに道がか細くなり心配したが何とか稜線にたどり着いた。そこには標識があったが、山岳トレイルの看板で寺下峠はそこから左に下ったところにあった。
•完全に道を間違えていたのだ。沢を渡っていたときどこかに左に行く道があったはずだったが、見落としていたに違いない。
それにしても何も標識がないのでここはかなり不案内な道である。おかげでかなり変化に富んだおもしろい山行になった。(これ参加された皆さんの意見です)。
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【登り口付近】道端の沢山の花に迎えられて
【春蘭を見つけた】
【芽吹きの樹樹の中を行く】
【分岐点からさらに急登が続く】
【頂上】みんな笑顔で
【二十六夜燈の前で】
【秋山二十六夜山を望む】
【ようやく下山口】梁川の駅まであと少し
南天山(なんてんやま)
山
- 山域 奥秩父
- 標高 南天山(1483m)
- 地形図(1/2.5 万図) 中津峡、両神山
山行
- 登頂日 2015年04月29日(水)
- 天候 快晴
- 参加人数 10名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間:4時間25分
我孫子駅北口(5:30)=柏IC=外環道=関越道=花園IC=登山口(9:10/9:25)~法印の滝(9:48/9:53)~尾根コース、沢コース分岐(10:20)~稜線(11:08)~南天山(11:48/12:20)~尾根コース、沢コース分岐(13:05)~登山口(13:50)=花園IC=我孫子
- メモ
•鎌倉沢に沿って登り、尾根コース、沢コース分岐では、沢コースを取った。
•沢コースからの尾根への登りは、滑りやすい急な斜面をジグザグに進むことになり、歩きづらかった。
•山頂近くにはアカヤシオが咲いており、きれいな花を見ると疲れもとれた。
•尾根コースの下りは、新緑の落葉松の中、沢からの爽やか風にも恵まれ、快調に進んだ。
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【鎌倉沢】何度か沢を渡り返す
【法印ノ滝】間もなく法印ノ滝に到着する
【法印ノ滝】落差は20mだが、豪快な滝でもっと大きく感じる
【南天山】稜線に咲いていたアカヤシオ
【南天山】山頂で記念写真
【南天山】赤岩尾根~両神山の稜線
【南天山】直下の岩場を下る
【鎌倉沢】一寸立ち停まって
雨巻山(あままきさん)
山
- 山域 筑波山塊
- 標高 雨巻山(533m)
- 地形図(1/2.5 万図) 羽黒、中飯
山行
- 登頂日 2015年04月26日(日)
- 天候 快晴
- 参加人数 4名
- 費用 円
- コースタイム……行動時間:4時間50分(うち歩行時間:3時間40分)
我孫子(5:30)=大川戸登山口(7:30/7:45)~御岳山(8:30)~足尾山(8:50)~御岳山(9:05/9:10)~雨巻山(10:30/10:55)~三登谷山(11:50/11:55)~大川戸登山口(12:35)=益子散策=ろまんの湯=我孫子(17:30)
- メモ
•快晴の下、新緑の中を予定通りに馬蹄形のコースを完歩。
•御岳山から足尾山へ向かう下りは、鎖のある岩場の急坂。
•登山口の大戸川駐車場(収容50台)は、朝はガラガラだったが下山時には満車状態。地元ではかなり人気がある山のようです。
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【最初のピークの御岳山】
【御岳山から足尾山へ向かう急な下り】
【二つ目のピーク足尾山】
【イノシシも転がり落ちる急坂 「ししころげざか」】
【新緑とつつじの中の尾根を行く】
【本日の目的地の雨巻山】
【最後のピーク三登谷山】
赤雪山(あかゆきやま)~仙人ヶ岳(せんにんがたけ)
山
- 山域 安蘇
- 標高 赤雪山(621m)、仙人ヶ岳(663m)
- 地形図(1/2.5 万図) 番場
山行
- 登頂日 2015年04月25日(土)
- 天候 晴
- 参加人数 16名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間:約5時間30分
我孫子駅北口郵便局(6:10)=名草厳島神社(8:25/8:35)~名草巨石群(8:50/9:15)~赤雪山(10:40/10:55)~585mピーク(11:30/12:00)~仙人ヶ岳(13:50/14:00)~湖畔キャンプ場(15:50/16:00)=我孫子駅北口郵便局(18:40)
- メモ
•天然記念物の巨石群は広範囲に点在し、謎めき神がかり的な雰囲気だった。
•赤雪山へは登山口からすぐ急騰となり、更に頂上直下の急騰も厳しかった。
•期待の赤ヤシオは咲いておらず、ミツバツツジが咲き始めの時期だった。
•赤雪山から仙人ヶ岳へは3時間ほどかかり、アップダウンも厳しかった。
•仙人ヶ岳から松田川ダムへの下りは急降下の道で、細く滑りやすかった。
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【厳島神社鳥居前で】緑が増した爽やかな空気の中で
【名草の巨石群】胎内めぐりの大岩だそうで
【林道から赤雪山登山道入口へ】尾根道まで一気に急騰が始まった
【赤雪山山頂にて】昨年中止になった100選の山頂上です
【仙人ヶ岳山頂にて】赤雪からアップダウンを繰返して3時間
【仙人ヶ岳周辺の山火事跡】驚くほど広範囲にわたって焼け跡が
【下山道から松田川ダム湖を望む】これほど近いのに携帯が繋がらず
【下山して枝垂れ桜の前で】いやはや厳しい行程でしたね(*^_^*)
谷川岳マチガ沢(たにがわだけ~)
山
- 山域 谷川連峰
- 標高 谷川岳マチガ沢(─)
- 地形図(1/2.5 万図) 谷川岳
山行
- 登頂日 2015年04月25日(土)
- 天候 快晴
- 参加人数 8名
- 費用 円
- コースタイム……
我孫子駅発5:31=上野発6:34=白鷹551号=高崎(7:25/7:45)=水上(8:50/9:00)=ケーブル駅(9:20/9:40)~マチガ沢 講習(10:10~14:00)~ケーブル駅(14:40/14:55)=水上駅発15:53=高崎発16:09=上野駅着18:20=我孫子着19:00
- メモ
•マチガ沢出会いは絶好の訓練場所である。付近には3名ほど訓練をしていたが、まるで貸し切り状態。
仰ぐと谷川岳のスカイライン。振り向くと白毛門朝日の稜線、凄い景色の中で訓練を行う。
•アイゼン歩行。*無アイゼン歩行。*滑落体験。*トラバース*滑落停止
•ザイル確保。晴天の元充実した楽しい4時間を過ごす。
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【訓練開始です】
【滑落停止】
【ピッケルによる滑落停止】
【滑落停止】
【訓練完了記念写真】
【記念写真、後はマチガ沢】
【滑落停止体勢】
【白毛門、朝日岳】
谷川岳(たにがわだけ)
山
- 山域 谷川連峰
- 標高 谷川岳(1963m)
- 地形図(1/2.5 万図) 水上
山行
- 登頂日 2015年04月25日(土)
- 天候 晴
- 参加人数 5名
- 費用 円
- コースタイム……標高差:460m 歩行時間:約5時間55分(休憩含む)
我孫子(4:00)=柏IC=三郷JCT=大泉JCT=水上IC=(7:20)谷川岳ロープウェイ駅(7:50)=天神平(8:05/8:20)~天神尾根(8:42/8:45)~熊穴沢避難小屋(9:33/9:38)~天狗の溜まり場(10:25)~トマノ耳(11:24/11:38)~肩の小屋(11:45/12:12)~天狗の溜まり場(12:35/12:40)~熊穴沢避難小屋(13:12/13:15)~天神尾根(14:00)~天神平(14:15/14:30)=谷川岳ロープウエイ(14:47/15:00)=水上IC=大泉JCT=三郷JCT=柏IC=(18:30)天王台駅
- メモ
•快晴で温度上昇したがザラメ雪を一歩一歩登り到着した頂上からの眺めは360度が見渡せて最高だった。
暫し谷川連峰の景色に見とれてしまった。
•天神尾根に出ると、夏道とは異なり、此処からはほぼ稜線を登って行く。
•熊穴沢小屋迄は危険なトラバースの連続であり緊張を強いられる。落下すれば谷底まで止まらない状況だ。
確実なアイゼンワークが必要になる。
•夏道では通らない岩場があり、此処はアイゼンを履いての下りと登りとなったが無事通過。今回の最も危険な個所だった。
•肩の小屋直下の急斜面の大雪田は、訓練も兼ねて真直ぐに下った。
•全行程を通じて凍結が無かったので、ピッケルを使用せず、ストックで通した。
•天神尾根から天神平迄は尻滑りで童心に帰った。
•帰りに、ロープウエイの駅で、雪上訓練で来られた皆さんにお会いして非常に嬉しかった。緊張が一気に解放された瞬間
でもあった。
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【天神尾根】稜線づたいに正面の山頂まで登る
【天神尾根】急斜面のトラバースの連続
【天神尾根】夏道にはない岩場をアイゼンを履いたまま
下る難所
【熊穴沢避難小屋】難所を無事通過し一休み
【大雪田】頂上直下の急斜面を一歩一歩登る
【谷川岳トマノ耳】
快晴で360度の景色を楽しむ
【谷川岳トマノ耳】谷川主脈は手前からオキノ耳・一ノ倉岳・茂倉岳
【天神平】滑落訓練ならぬ尻滑りを楽しむ
三床山(みとこやま)
山
- 山域 安蘇
- 標高 三床山(875m)
- 地形図(1/2.5 万図) 田沼
山行
- 登頂日 2015年04月23日(木)
- 天候 晴
- 参加人数 7名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間:3時間40分
我孫子駅5:34=新松戸=南越ケ谷(6:12/6:18)=館林=田沼駅(7:43/8:05)=タクシー=鹿嶋神社8:25~三床山(9:10/9:20)~金原山分岐9:45~小三床山9:50~烏ケ岳10:10~つつじ山10:25~烏ケ岳10:50~二床山(11:20/11:50)~高松12:10~二床山12:20~一床山(12:40/12:55)~一床山登山口13:20~鹿嶋神社13:45=タクシー=田沼駅(14:00/14:04)=館林=久喜=春日部=柏=我孫子駅17:00
- メモ
•好天気に恵まれ、爽やかな風に吹かれ、目に優しい新緑と満開のツツジを楽しみながらのんびりと歩けた。
•この山は小ピークがたくさん連なり、スケールは小さいが岩まじりのやせ尾根とアップダウンの連続で結構縦走気分が味わえ、展望もかなり良好でなかなか面白い山だった。
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【鹿嶋神社登山口】
【三床山頂上】
【岩尾根を行く】
【縦走路はツツジ満開】
【三床山】
【二床山頂上】
【険しい道が続く】
【一床山頂上にて】
坂戸山(さかどやま)
山
- 山域 越後
- 標高 坂戸山(634m)
- 地形図(1/2.5 万図) 六日町
山行
- 登頂日 2015年04月22日(水)
- 天候 晴
- 参加人数 7名
- 費用 円
- コースタイム……
我孫子駅北口(5:30)=六日町IC(8:45)=坂戸山登山口(8:55/9:05)~一本松(9:40/10:10)~登山口(10:35)~六萬騎山(1045)~カタクリ群生地(11:05/12:00)~六日町塩沢地区(12:35/13:20)=塩沢IC(13:50)=我孫子(17:50)
- メモ
•六日町は例年より雪が多く田んぼは一面雪景色、八海山、越後駒が凄い。
•坂戸山はカタクリがこれから。一本松付近からり満開の情報で六万騎山へ向かう。
登山口から山頂まで満開カタクリの絨毯を充分に満喫する。
•眼下の越後平の雪景色がとても印象的だった。へきそばを堪能して帰路に着く。
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【可憐なカタクリ】
【群生するカタクリ】
【越後三山中の岳】
【越後三山 八海山】
【越後は冬景色です】
【越後は冬景色です】
【ユキワリソウ】
【ユキワリソウ】
鳴虫山(なきむしやま)
山
- 山域 日光
- 標高 鳴虫山(1103m)
- 地形図(1/2.5 万図) 日光南部
山行
- 登頂日 2015年04月22日(水)
- 天候 晴
- 参加人数 6名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間 5時間5分 標高差約540m 距離 13km
柏駅6:47=春日部駅(7:35/7:44)=東武日光駅(9:30/9:45)~登山口(9:45/10:25)~神ノ主山(10:30/11:40)~鳴虫山(12:10/12:30)~合峰(12:30/13:05)~独標(13:10/13:50)~憾満ヶ淵(13:50/14:10)~やしおの湯(15:15/15:45)~含満大谷橋(15:45/16:20)~東武日光駅16:31=春日部駅(18:29/18:42)=柏駅19:27
- メモ
•登山口から直ぐにカタクリが1~2。上の尾根のほうに結構残っていました。
•アカヤシオは花目のふくらみも弱く時期が早かったか心配したが、神ノ主山を過ぎるとチラホラ現れ、眼下の日光市街と遠方の日光連山を眺めながら進む。
•鳴虫山までは木の根っ子だらけの登山道が連続する。山頂からはアカヤシオの先に男体山・大真名子・女峰が見渡せた。ここで昼食。
•合峰~独標を経由し憾満が淵登山口へ下るにつれ、女峰が段々高まってきた。
•入浴後、憾満が淵の豪快な岩と流れ、並び地蔵を楽しみ日光駅着。
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【満開の桜が迎えてくれた】
【神主山山頂】
【微かに雪を残す 日光連山】
【根に覆われた登山道が続く】
【鳴虫山山頂】
【可憐なアカヤシオに可憐な三人娘】
【アカヤシオの先に日光連山を見ながら鳴虫山を下る】
【憾満が淵の座地蔵を眺めながら話が尽きない】
小沢岳(おざわだけ)・高ジョッキ(たか~)・角落山(つのおちやま)
山
- 山域 上州
- 標高 小沢岳(1089m)、高ジョッキ(1238m)、角落山(1393m)
- 地形図(1/2.5 万図) 神ヶ原、十石峠、下仁田、浅間隠山、軽井沢 長野原
山行
- 登頂日 2015年04月22日(水)~23日(木)
- 天候 晴
- 参加人数 2名
- 費用 円
- コースタイム……
1日目 その1………標高差約425m 行動:約2:5時間
我孫子発4:05=下仁田IC=林道登山口(6:55/7:10)~椚峠(7:35/7:40)~前衛峰(8:20/8:25)~小沢岳(8:35/8:50)~椚峠~登山口(9:45/9:55)
1日目 その2………標高差205m 行動:約3時間
小沢岳登山口=須賀尾峠(11:35/11:42)~高ジョッキ(12:35/12:50)~1209m三角点(13:07/13:30)~高ジョッキ~須賀尾峠(14:35/14:45)=鳩の湯温泉15:00
2日目………標高差580m 行動約5時間
宿8:35=赤谷林道入口(9:10/9:25)~赤谷林道終点(10:30/10:40)~主稜線鞍部(11:10/11:15)~角落山(11:45/12:30)~主稜線鞍部12:50~赤谷林道終点(13:25/13:30)~赤谷林道入口(14:28/14:40)=高崎IC=天王台18:25
- メモ
•小沢岳、高ジョッキはともに倶楽部百選。
•初日小沢岳だけでは時間的にゆとりがあったため、須賀尾峠から高ジョッキを往復した。
•小沢岳は椚峠(くぬぎとうげ)までは林道、峠から山頂までは歩きやすい快適な尾根筋を行く。
•高ジョッキは三角点のあるピーク(1209m)ではなく手前の岩峰(1238m)。展望が素晴らしい。
•鳩の湯温泉は須賀尾峠の麓にあり、浅間隠温泉郷のひとつ。源泉かけ流しの静かな宿。
•2日目、赤谷林道は車の乗り入れ不可、おかげで林道終点まで2時間の行動プラス。その為剣の峰は割愛し、角落山のみとなった。赤谷林道は崩壊箇所、落石が多い。
•角落山も浅間山、谷川岳、上州武尊、白砂山、妙義、赤城山等々の展望が素晴らしい。
•車の機動力を活かした上州の鋭鋒3山と温泉の山旅。
写真ギャラリー
【小沢岳】林道と登山道が並行して前衛峰迄続く
【小沢岳】下仁田の山が見える
【小沢岳】鹿岳が見える
【小沢岳】
下山後の小沢岳遠景
【高ジョッキ山】岩場の登り
【高ジョッキ山】三角点のあるピークより高いので此処が頂上
【高ジョッキ山】遠くから見ると相当尖っている
【高ジョッキ山】遠くから見ると相当尖っている
【角落山】錆びたクサリで使うのが怖い
【角落山】だ雪の残る浅間山
【角落山】西~北東迄の眺めが素晴らしい
【角落山】左が本峰 右は前衛峰