巻機山(まきはたやま)
山
- 山域 上信越
- 標高 巻機山(1967m)
- 地形図(1/2.5 万図) 巻機山
山行
- 実施日 2013年10月22日(火)~23日(水)
- 天候 晴れ時々曇り
- 参加人数 4名
- 費用
- コースタイム……歩行時間 上り 5時間 下り 3時間半
22日………
我孫子駅10:23=上野駅(11:01/11:18)=(とき319)=越後湯沢駅(12:28/13:10)=塩沢駅13:25=六日町駅=(バス)=清水・やまご(泊)
- 23日………
桜坂登山口5:20~5合目6:30~7合目8:15~ニセ巻機9:20~避難小屋9:35~巻機山9:55~割引岳10:30~避難小屋(12:00/12:30)~5合目14:15~桜坂沢口15:10=(バス)=六日町駅(16:30/17:28)=越後湯沢駅17:48
- メモ
◍22日は塩沢町で下車し、「塩沢紬会館」と『北越雪譜』の牧之街道を歩いた。
◍23日朝早く宿を出て、5時20分にはヘッドランプをつけ、登り始めた。
◍6合目辺りの一面のブナの黄葉と、所々のうるしの紅葉はどんピシャリだった。
◍ところが5合目あたりは、まだ青葉が残り、自然の律儀さを感じた。
◍頂上近辺や割引岳の草紅葉は、まだ「たぬきの毛皮」色で、間に合った。
◍朝の宿~桜坂 下山後の桜坂~宿、宿~桜沢口BSを宿の車の送迎、感謝。
◍夏のボランティア山行以外の季節の巻機山も、すばらしかった。
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桜坂 ヘッドランプを付けてスタート
5合目からの米子沢の紅葉
ブナ林を歩く
6合目近辺のブナ林
巻機山 頂上
草紅葉の中、割引岳に向かう
割引岳 頂上
桜坂に下山
志津倉山(しづくらやま)
山
- 山域 南会津
- 標高 志津倉山(1967m)
- 地形図(1/2.5 万図) ○○〇
山行
- 実施日 2013年10月11日(金)~12日(土)
- 天候 曇りのち雨
- 参加人数 2名
- 費用
- コースタイム……歩行時間 上り 5時間 下り 3時間半
11日………(移動日)
天王台駅9:12=上野駅10:14=(新幹線やまびこ133)=郡山駅(11:43/11:28)=会津若松駅13:00=柳津駅=(タクシー)=会津宮下(泊)
- 12日………
宿7:30=(タクシー)=登山口8:10~雨乞岩8:30~三本松9:45~志津倉山(10:20/10:40)~細ヒド11:15
~登山口12:35=(タクシー)=会津宮下駅=会津若松駅(17:20/18:11)=郡山駅(19:28/19:37)=(新幹線やまびこ156)=上野駅20:50=我孫子駅
- メモ
◍アプローチが長く、一日目は移動日。
◍11日は会津宮下の手前、柳津町の腹満虚空蔵菩薩に立ち寄る。
◍一枚スラブの雨乞岩が大きい。この辺りから雨が降り始める。
◍頂上はガスっていて視界不良。
◍ブナ平から細ヒドコースまでは雨にけむるブナ林、その中を歩く。
◍細ヒドの道標を右折し、踏跡を辿って降りるが、途中から踏み跡が見えなくなり道を見失った。
しかし低木地帯で視界も良く、そのまま降りていくと、1時間ほどで正規のコースに復帰した。
◍ブナの紅葉には時期が早かった。夏の猛暑で今秋はいい黄葉は期待薄。
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志津倉の鐘 福島登山会のHPからの借用
大沢コース・細ヒドコース分岐 我々は大沢コースから登り、細ヒドコースを下りました。
登りコース途中の三本松
高社山(こうしゃさん)・赤石山(あかいしやま)
山
- 山域 信越
- 標高 高社山(1351m)・赤石山(2109m)
- 地形図(1/2.5 万図) 替佐、夜間瀬、岩菅山
山行
-
- 実施日 2013年10月5日(土)~6日(日)
- 天候
- 参加人数 8名
- 費用
- コースタイム……歩行時間〇時間○○分 標高差○○m
10月5日………9時間30分 晴れ
我孫子駅北口(5:35)=信州中野IC(9:00)=赤岩登山口(9:45/9:52)~文殊菩薩(10:25)~普賢菩薩(10:36/10:37)~休憩(10:50/10:55)~薬師如来(11:03)~観音菩薩(11:12)~勢至菩薩(11:38)~稜線(11:48)~胴結場(11:48/11:57)~虚空蔵菩薩(12:05)~八幡神社(昼食12:30/12:45)~奥社(13:16/13:18)~高社山山頂(13:30/13:40)~スキー場上部(14:05)~スキー場駐車場(15:30)=渋温泉
10月6日………10時間 曇り一時小雨
- 旅館(6:55)=大沼池入口(7:50/7:55)~大沼池(8:55/8:57)~レストハウス(9:18/9:25)~休憩(10:25/10:30)~忠右衛門新道分岐(10:35/10:45)~赤石山山頂(11:15/11:30)~昼食(12:08/12:25)~金山沢の頭(13:35/13:45)~寺子屋山(13:55)~東舘山(14:30)=ロープウェイ発哺駅=大沼池入口(15:00)=箱山温泉=信州中野IC=柏IC=我孫子
- メモ
◍10月5日は雨の天気予報を押して出かけましたが結果的には5日は晴れ、6日は曇り一時小雨でした。
◍中野市の北側に大きく裾野を広げた高社山はブナ、楢が多い自然林でした。又栗拾いも出来ました。
◍稜線からは中野、善光寺平の集落と千曲川の流れが印象的でした。
◍6日は曇りだったのでコバルトブルーの大沼池とはなりませんでした。それでも紅葉と綺麗な沼の水とのコントラストは楽しめました。
◍赤石山は山頂部分のみが岩場となっており、それまでの樹林帯の登山ルートとは打って変わった景観です。
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雨予報が快晴で気合を入れて行こう!
間もなく頂上 余裕だね!
一か所あった鎖場
高社山頂上でにこやかに
志賀高原方面
よませ温泉スキー場 スキー場を下れば Finish
赤石山登山口 大沼池まで1時間歩く
大沼池 ATCの オ・モ・テ・ナ・シ
紅葉とエメラルドグリーンの大沼池
赤石山頂上直下の登り
赤石山頂上の岩 なぜか赤色でなく緑色です
東館山山頂駅 2名がなぜか手のひら
木曽駒ヶ岳(きそこまがたけ)~宝剣岳(ほうけんだけ) Aコース
山
- 山域 中央アルプス
- 標高 木曽駒ヶ岳(2956m)~宝剣岳(2931m)
- 地形図(1/2.5 万図) 木曽駒ヶ岳
山行
- 実施日 2013年9月21日(土)~23日(月)
- 天候 晴
- 参加人数 6名
- 費用
- コースタイム……
9月21日………我孫子=上松=アルプス山荘
- 9月22日………7時間20分
アルプス山荘(5:50)~敬神小屋(6:10)~三合目(6:42) ~休憩(7:05/7:12)~3.5合目(6:47)~4合目(7:43/7:50)~4.5合目(7:43/7:50)~4.5合目(8:22)~五合目(8:42/8:50)~六合目(9:33/9:36)~七合目(10:25/10:35)~見晴場(10:46)~7.5合目(11:04/11:06)~八合目(11:33/11:55)~前岳神社(12:57/13:05)~前岳(13:10)~玉の窪小屋(13:25)~頂上木曽小屋(13:55)
- 9月23日………德永、浅野は空木岳へ縦走、他の4名はB, Cコースと合同で千畳敷駅経由シラビ平、管の台へ)
- メモ
◍アルプス山荘から敬神小屋までは砂防工事の為ルートが判り難くなっています。工事車両の無い早朝は工事道路を行った方が判りやすく早いようです。
◍八合目迄は全般的に歩きやすい道です。
◍八合目から前岳を巻いて玉の窪へ出るルートは崩落しているので避けるようにとアルプス山荘で注意されました。実際に歩いた人に聞くと特に危ない所は無かったそうです。
◍八合目から前岳へ直登するルートは岩場勝ちですが、落ち着いて登れば特に難しい所は有りません。
◍前岳から中岳、宝剣岳方面の展望が素晴らしいので八合目からは直登ルートがお薦めです。
◍6人の足並みが揃って小屋迄の標高差約1,800mをゆっくり歩いても予想外にスムースに到着しました。
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アルプス山荘 標高差1800mに挑戦
ラクダの背 アップダウンが続く
標高2300m付近 三ノ沢岳が姿を現す
宝剣岳 その雄姿を見せる
木曽前岳 気持良く稜線を登る
岩を登る 明日の宝剣岳登山の練習
秋満載の宝剣岳
木曽前岳 木曽駒ケ岳と宝剣岳がバックの豪華な顔ぶれ
男体山(なんたいさん)
山
- 山域 奥久慈
- 標高 男体(2038m)
- 地形図(1/2.5 万図) 大仲宿
山行
- 実施日 2013年9月14日(土)
- 天候 晴れ(暑かった!!)
- 参加人数 17名
- 費用
- コースタイム……歩行時間〇時間○○分 標高差○○m
我孫子駅05:42=天王台駅05:45=水戸駅(06:58/07:28)=水郡線=西金駅(08:35/08:45)~湯沢温泉09:10~大円地(10:05/10:15)~大円地越 昼食(11:10/11:40)~男体山12:30~頂上下の東屋休憩(12:40/12:50)~男体山神社13:50~上小川駅(15:10/15:48)=水戸駅(16:55/17:06)=天王台駅18:36=我孫子駅18:40
- メモ
◍のどかな里山を抜けるといくつもの岩壁がそびえたっていた。
◍大円地から見上げる男体山は荒々しい岩壁が大迫力で迫る。
◍台風の影響で南風が入り、季節はずれの高い気温に体力消耗した。
◍大円地越~男体山50分、男体山~男体山神社60分と、気温高かった事で予想以上の時間がかかっていた。
◍季節的には秋の紅葉、春の新緑の時期がよさそう。
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西金から一時間程の弘法堂付近 東側に岩壁の山がいくつかあらわれてきた
大円地の駐車場にて はるか北方向に男体山の南岩壁を仰ぎ見る
大円地からしばらく入った付近 里山のすぐ背後に男体山の大きな岩壁が迫る
大円地越に続く杉林の急登 木陰に入り気温が少し低くなってホッとする
大円地越で昼食に しばらく休むとまた元気が出てきた
男体山頂上での集合写真 暑くて暑くて早くと急かしながら撮った一枚
頂上の石碑と祠 一番高い場所にあった山岳信仰の証し
男体山神社の前にて 案内板が立っているところが下山口であった
鳥甲山(とりかぶとやま)
山
- 山域 長野県中津川上流の山
- 標高 鳥甲山(2038m)
- 地形図(1/2.5 万図) 志賀高原
山行
- 実施日 2013年9月13日(金)~14日(土)
- 天候
- 参加人数 2名
- 費用
- コースタイム……
9/13………我孫子(17:00)=湯沢IC(21:15)=秋山郷屋敷 仮眠(23:00)
- 9/14………
屋敷(5:05)=登山口(5:10/5:30)~屋敷山(6:30)~赤嵓(8:00)~1835m(8:55)~鳥甲山(10:00/10:30)~屋敷山(12:20)~屋敷登山口(13:35/14:00)~養楽館温泉(14:10/14:45)~湯沢IC(15:50)~我孫子(20:00)
- メモ
◍一言で二度々登りたくないコース。かって経験のない急斜面の登りが2時間30分続く。
◍平均斜度40度、尾根までの標高差610m。2時間30分の試練。続いて山頂までの標高差580m(ギャップ含まず)約1200m容赦ない急登である。
◍昼食休憩を入れて往復7時間だがもう一度言う! 二度と行きたくない山である。
◍久しぶりに足の痛みを感じた山でした。
◍堂々たる山容、威圧的な岸壁群、ガレ場やはり魅力のある山には違いないと思う。
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甲山登山口 予定では5時間の登り
最初から斜度40度の登り
秋の始まり 1
赤嵓 崩落した南面
赤嵓
鳥甲山頂 4時間半の苦闘が割にあわない頂上の見晴らし
苗場山
枯れ木がおりなす芸術
秋の始まり 2
下り 正面の尾根を下る
急斜面の下山路はきびしい!
鳥甲山の花と実
剣岳(つるぎだけ)
山
- 山域 北アルプス
- 標高 剣岳(2999m)
- 地形図(1/2.5 万図) 立山、剣岳
山行
- 実施日 2013年8月24日(金)~27日(火)
- 天候 晴
- 参加人数 6名
- 費用
- コースタイム……
8/24: 我孫子9:00=立山(16:30)
8/25:
立山館(6:30)=タクシー=馬場島(7:45)~展望台(8:30)~1600m(10:50)~1920m(12:30)~早月小屋(14:25)
- 8/26:
早月小屋(4:30)~2614m(6:30)~剣岳(9:15/9:45)~前剣(11:30)~一服剣(12:45)~剣山荘(13:20/13:50)~剣御前小屋(15:30)~雷鳥荘(17:30)
- 8/27:
雷鳥荘(7:50)~室堂(9:20)=バス=美女平=ケーブル=立山(10:30)=親不知(14:00)=我孫子(19:30)
- メモ
◍早月尾根は前半は普通の登りだが、早月小屋からが厳しくなる。巨大な岩が次から次へと出てくる。 カニのはさみには一本のくいが足場というところもあった。 下はストンと切れ落ちている。
◍山頂にあった祠は風で飛ばされたのかなくなっていた。360°の大展望。
◍下山の最大の難所、カニのヨコバイ。皆、順調に下りて行った。右、右、もう少し。先に行った人からの指示で足探り。 あったー。 思ったよりすぐ足場が見つかり、ほっとした。
◍難所はまだまだ続く。はしご、鎖、気を抜くことはできない。 垂直の鎖で難航した。足場がつるつる。 足場が決まらず鎖にぶら下がった時は一瞬ひやり。 びびったー。
◍体調の悪い人もいたが、最後まで頑張り通して無事下山。 そのど根性はほんとにすごかった。
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馬場島登山口から日本三大急登の早月尾根を登る
高くなるにつれ岩場が増える早月尾根
カニのハサミをトラバース
早月尾根から見る剣沢
ついに登頂した剣岳!
山行の最大難所 カニのヨコバイ1
山行の最大難所 カニのヨコバイ2
山行の最大難所 カニのヨコバイ3
前剣から見る剣岳 とにかく大きい山だ
雪渓のトラバース
みくりが池と剱御前
山行を無事完走し到着したは立山室堂
鹿島槍ヶ岳(かしまやりがたけ)
山
- 山域 北アルプス
- 標高 鹿島槍ヶ岳(2,899m)
- 地形図(1/2.5 万図) 黒部湖 十字峡 神城
山行
- 実施日 2013年8月19日(月)~20日(火)
- 天候
- 参加人数 4名
- 費用
- コースタイム……
1日目:6時間 晴れ
我孫子駅(18日前夜発21:28)=新宿(高速深夜バス)=扇沢(4:50/5:35)~登山口(5:50)~ケルン(7:15)~種池山荘(10:00/10:50)~爺ヶ岳南峰(11:50/12:10)~中峰(12:30/12:45)~冷乗越(13:45/14:00)~冷池山荘(14:10)
- 2日目:9時間 曇り時々雨
冷池山荘(4:20)~布引山(5:30/5:40)~鹿島槍ヶ岳南峰(6:35/6:45)~冷池山荘(8:20/8:50)~種池山荘(11:00/11:30)~八ッ見ベンチ(13:55/14:05)~下山口(14:40)~扇沢(15:00/16:05バス)=長野駅(17:55)=上野駅=我孫子駅
- メモ
◍柏原新道は全体的に整備されており歩き易い。
◍途中、雪渓を渡るが雪解けが激しく注意が必要です。
◍爺ヶ岳山頂からは立山・剱岳が一望に見渡せた。
◍残念ながら鹿島槍ヶ岳山頂からの眺めは雨と濃霧のため得られませんでした。
◍鹿島槍ヶ岳下山途中、雷鳥の親子連れ6羽に遭遇。種池山荘手前では猿の群れ10数匹に出会う。
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柏原新道登山口
柏原新道
雪渓
種池山荘より 爺ヶ岳南峰を望む
種池山荘より 遠方に立山、剱岳
爺ヶ岳南峰 鹿島槍ヶ岳は残念ながら雲の中
爺ヶ岳南峰より 手前が中峰、後方が北峰
冷乗越 前方の赤い屋根が冷池山荘
冷池山荘より 明日登る鹿島槍ヶ岳
鹿島槍ヶ岳山頂 ここで五竜岳へ向かうグループと別れる
雷鳥 布引山付近にて、これは親鳥、子が5羽いた
種池山荘付近 扇沢へ向け下山
五竜岳(ごりゅうだけ)
山
- 山域 北アルプス○○〇
- 標高 鹿島槍ヶ岳(2,899m) 五竜岳(2,814m)
- 地形図(1/2.5 万図) 黒部湖 十字峡 神城
山行
- 実施日 2013年8月19日(月)~21日(水)
- 天候 2日とも曇り時々雨
- 参加人数 4名
- 費用
- コースタイム……
1日目:
我孫子駅(18日前夜発21:28)=新宿駅=(高速深夜バス)=扇沢(4:50/5:35)~登山口(5:50)~ケルン(7:15)~種池山荘(10:00/10:50)~爺ヶ岳南峰(11:50/12:10)~中峰(12:30/12:45)~冷乗越(13:45/14:00)~冷池山荘(14:10)
- 2日目:9時間30分
冷池山荘(4:20)~布引山(5:30/5:40)~鹿島槍ヶ岳南峰(6:35/6:45) 【鹿島槍南峰まではA班と同じ】~
鹿島槍ケ岳南峰(6:35/6:45)~吊り尾根7:20~鹿島槍ケ岳北峰7:30~キレット小屋(9:00/9:40)~口ノ沢のコル11:00~北尾根の頭11:45~五竜分岐14:20~五竜岳(14:25/14:30)~五竜小屋15:30
- 3日目:約5時間30分
小屋5:45~鎖場7:40~唐松岳頂上山荘(8:15/8:40)~丸山ケルン9:10~八方池10:10~リフト(11:20/12:20)~第2郷の湯~八方BT15:05=長野駅(16:20/16:20)=上野駅18:26=我孫子駅19:20
- メモ
◍冷池小屋出発以降は天候、展望ともに恵まれず至極残念。しかし八峰キレット手前辺りから一時的に展望が開けキレットの凄い光景が見えた。
◍キレット以降は鎖場が連続する難コースが続き、雨のためさらにグレードがアップ、ルートファインディングに物凄く気を使った。
◍唐松岳頂上はカット、八方尾根の花はなかなか素晴らしかった。
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鹿島槍ヶ岳北峰
八峰キレットを行く 1
八峰キレットを行く 2
八峰キレットを行く 3
八峰キレットを行く 4
キレット小屋
五竜岳
五竜山荘
飯豊山 (いいでさん)連邦縦走
山
- 山域 飯豊
- 標高 飯豊本山(2105m)
- 地形図(1/2.5 万図) 飯豊山、長者が原
山行
- 実施日 2013年7月19日(金)~22日(月)
- 天候
- 参加人数 7名(中途下山2名)
- 費用
- コースタイム……
9/19:晴れ 我孫子駅(6:30)=小国駅(11:45/12:40)~飯豊山荘(13:20)泊
9/20:10時間30分 高曇り
飯豊山荘(5:30)~湯沢峰(8:10/8:05)~滝見台(9:30/9:45)~扇の地神(13:05/13:15)~門内岳(13:50/13:55)~北俣岳(15:10/15:20)~梅皮花山荘(16:00)泊
9/21:8時間20分 曇り時々雨、霧、強風
梅皮花小屋(5:50)~烏帽子岳(6:15/6:25)~天狗の庭(8:20/8:30)御西小屋(9:25/9:45)~玄山分岐(11:00/11:05)~飯豊本山(11:30/11:45)~本山小屋(11:55/12:20)~ 御秘所(12:45/12:50)~草履塚(13:15:)切合小屋(14:00)泊
9/22:7時間30分 雨のち曇り
切合小屋(3:50)~三国岳(5:45/6:05)~疣岩山(6:55/7:05)~分岐(7:15)~祓川小屋(9:30/9:40)~弥平四郎登山口~林道(10:00)~弥平四郎部落(11:00)~野沢駅(11:35)=郡山駅(15:27)=上野駅(16:55)=我孫子駅(17:50)
- メモ
◍7月20日
飯豊山荘出発30分後パーテイの一人、足が不調となる。
滝見台まで何とか頑張ったが不調なおらず。サブリーダー付き添いで下山する。
残り五名で山行を続行。梶川峰までの急登はかなりのもの。咲き乱れる花に救われる。
豊富な残雪の山肌は実に豪快で美しい。小屋は空いていた。
◍7月21日
高曇り朝だが素晴らしい景色を終日満喫する。
花よし、気温最適、雪渓雪田歩行、池塘群、山上の楽園である。
一時強風と雨に見舞われたが大過はなかった。切合小屋はガラガラであった。
食事は最悪です。(厳しい条件下なのでやむを得ないと思う)
◍7月22日
雨の朝、暗い内に出発、ヘッドランプを頼りの雪渓横断は怖い。全員アイゼンを付ける。
予定の川入は道路損壊のため通行止め、急遽弥平四郎へ変更する。
下山口が深い山間なのでタクシーの予約に苦労する。
疣岩からの下山コースはギャップがあり結構きつい。
下部、沢沿いの登山道は一昨日の大雨で土石流が多く歩きにくい。
奥川上流の橋が流失のため膝下までの渡渉で渡りきる。
林道到着で安心感のためどっと疲れが出た。
◍【反省】
何日も山に入る場合は体調を万全に整える。リーダーに支持された用具は必ず持ってくる。
体調不良の場合は無理をせず少しでも早くリーダー報告する。
写真ギャラリー
梶川尾根から見える飯豊本山(左)~門内岳(右)迄の稜線
本日の行程も後一息 後方は北股岳
門内小屋手前尾根を行く
雪田を慎重に渡る
北股岳 飯豊連峰第3位の高峰
池塘と烏帽子岳
梅花皮小屋をバックにリラックス
烏帽子岳登り 後方は北俣岳と梅花皮小屋
飯豊本山 生憎の雨で景色は堪能できず残念
切合小屋に向かって雪田を歩く
橋が流出し、激流を渡る
弥平四朗登山口 ついに飯豊連峰縦走を達成 エイ!エイ!オ-!